皮膚は三層構造!リフトアップの基礎知識

リフトアップ美容液

人の皮膚は、大きく分けて三層の構造で分かれています。

 

表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の順番です。

 

表皮は一番表面で肌の見た目を司り、肌を外的刺激から守る役割をしていますが、その厚さは約0.2ミリと非常に薄いです。
さらに細かく4つの構造に分かれていますが、一番底にある部分の細胞が分裂を繰り返して表面に角層を作り出します。
そして古くなった角層は垢となりはがれていきます。この流れが、俗に言う「ターンオーバー」です。

 

 

表皮の下の真皮は、コラーゲンやエラスチン線維で構成されていて、肌の弾力を担当する造りになっています。
1ミリ程度の厚さの中に、血管や神経を含む他、汗を出す汗腺や、肌を保護する皮脂を生み出す皮脂腺もこの真皮にあります。

 

また、センサーとしての役割を果たす神経が通っているため、暑いと汗が出るのは、真皮の作用によるものです。
また、鳥肌は真皮にある立毛筋が毛を立たせて、寒さから身体を守ろうとする働きから出るものです。

 

 

肌の最下層にある皮下組織は、血管や神経を守りながら、半分からそれ以上が脂肪で構成されています。
身体を守るクッションの働きをしているため、部位によって厚さが大きく異なることが特徴です。

 

線維芽細胞がコラーゲンを作っている

肌の三層の内真ん中にある真皮は、多くがコラーゲンとエラスチン線維でできていますが、このコラーゲンとエラスチンを作っているのは、線維芽細胞と呼ばれる器官です。
その他にもヒアルロン酸を作り出す機能もあります。

 

コラーゲンは、真皮の中で網状になって張り巡らされています。
そして、そのコラーゲンを補助するかのように絡み付いているのがエラスチンです。

 

ヒアルロン酸はそこで水分を保つ役割をしています。
組み合わさることで、最高の効果を出せるようにできています。
それら全てを作り出す線維芽細胞は、真皮には無くてはならない存在なのです。

 

線維芽細胞が健康であると、代謝が良くなって、新鮮なコラーゲンやエラスチンが生まれやすくなります。
若い組織は、非常に弾力があり、それは肌のハリにも繋がります。

 

逆に線維芽細胞の調子が悪いと、いつまでたってもコラーゲンやエラスチンが新しくなりません。

 

両方ともいつまでも現役を維持できるわけではないので、次第に緩み始めます。
そうすると肌は重さに耐えきれず、シワやたるみを生み出してしまうことになります。

 

つまり、肌をシワやたるみから遠ざけたければ線維芽細胞は重要な要素であり、美容の面においても離しては考えられない存在なのです。